あなたの新卒歯科衛生士の志望動機は?

新卒歯科衛生士は就職に有利

歯科衛生士を目指したのは特に近年感じた事ですが歯医者の数が増えてきたなと感じた事でした。

最寄り駅はそんなに大きな駅ではないのですが、複数の出口には必ず1つはあり合計すると3つか4つあった気がします。
しかも老舗ではなくて最近できたものばかりなのです。就職する際にいおいろ調べてみたところ昔は歯医者さんと言えば虫歯にかかったり歯周病や入れ歯など必要性に迫られた時に消極的に行く場所でしたが、近年は健康意識の高まりとともに予防といった観点からの利用やクリーニングなど歯を綺麗に見せる美容としての活用方法もあり需要が高まっているのだそうです。

しかし店舗の拡大に対してスタッフが追いついていないという情報を入手し、外科が専門でしたので病院勤務が希望でしたが応募する事にしました。
ちなみに通常の看護師も病院やクリニックの数は多くありますのでそれなりの求人はありますが歯医者に比べるとメジャーな存在で医療系を目指したい人や事務を希望する学生が多く、倍率も高い傾向があり、就職するのが困難です。

しかし歯科衛生士は需要と供給のバランスで今現在では穴場といえる存在のため就職活動もしやすかったです。
実際に働いてみると勤務初日から勉強した事を実践する感じで日々勉強しながら技術力をアップさせる事ができています。

パートの求人で働くのもあり?初任給はいくら?

勤めている歯科クリニックでは正社員の歯科衛生士の他、パートのスタッフさんもいらっしゃいます。

結婚と出産で違うクリニックを一度辞めて子育てがひと段落してから再度経験を生かして働き出したママさんで、2名いらっしゃいます。
そのため新卒で目指すだけではなくて一度辞めた後も再チャレンジしやすい職業と言えそうです。歯医者さんも数はたくさんありますからね。

またパートさんだけではなく学生のアルバイトもたまに入ったりします。
給料は正社員の初任給で20万円を少し上回る水準で、パートさんの時給は1300円と聞きました。
平均賃金と比べると高い印象がありますが、患者さんの命とまではいきませんが健康を預かっている立場なので当然かもしれませんね。

勤務初日はひたすらほかの歯科衛生士のアシスタントという感じでひたすら手順を覚えます。
そして休憩時間や勤務時間の一部を模型を使って練習したり医師の指導を受けたりしてクリニックでは約3週間後に実際の患者さんの対応にあたる事ができるようになります。

最初はしどろもどろでしたが、予め医師が患者さんに新人のアシスタントですが対応させてもよろしいでしょうかと聞いてから対応させてもらった事もあってスムーズに対応する事ができました。